バカリズムとコナンとアナ雪の共通点
撮り溜めてたバカリズム脚本の「殺意の道程」を一気に観ました。本編と副音声を交互に全7話。
バカリズムらしさ爆発の作品で、井浦さんとの相性もとてもよかったです!
個人的に好きなのは、喧嘩のシーン。升野さんのヤンキーの部分が素で出てたから笑
副音声でも言ってたけど、升野さんのコントや作品って「ツッコミのいないボケだけの世界」なんですよね。観客が心の中で突っ込んで、1人でくすくすって思わず笑っちゃう感じ。
それと同じ理由で、私が好きな作品が2つあります。ひとつは「名探偵コナン」。
個人的にコナンはツッコミが1人もいないボケ倒し大劇場だと思ってます。全員が大真面目に全力でボケてて、観てる側は「そんなわけねぇだろ!!」ってなる。絶妙に机上の空論なトリックが思いつく限り、この作品はコントの永久製造機関です。
とくに映画はボケのスケールがより大きくなるので、毎年とても楽しみにしています。
もう1つは「アナと雪の女王1」
2は観ていませんが、1に限定してる理由はオラフ役でピエール瀧さんが出演してるからです。
おすすめは、映画「凶悪」を観てからのアナ雪鑑賞⛄️
オラフが薬やってるようにしか思えなくなるし、そのオラフと真っ当にコミュニケーションを取る主人公や周りの人物さえシュールに見えてきます。
歌も違った意味で聴こえてきますね。
ちなみに私は瀧さん逮捕をきっかけに
たまむすびリスナーになった勢です。
次のバカリズム脚本の極道OLの映画も面白いのかなぁ。
誰かを傷付ける文章になってたらすみません。楽しみ方は人それぞれだよねって話でした。
すみれ